あなたは当てはまりますか?どもりになりやすい性格がある!
どもりには様々な種類があるとされています。いずれにもいえることは、どもり方は人それぞれではあるものの、言葉がなかなか口をついて出てこないと言う点では共通しています。
そんなどもりですが、そもそもの原因はハッキリしていない部分が多いのです。一般的には3~4歳頃に、どもりの症状が見られることが多いのですが、その多くは自然治癒するとされています。一方で、どもりの症状を周囲から指摘され、自分自身がそれを認識した際に、年齢を重ねてもどもりの症状が治らない、つまり慢性化してしまうのです。
また、物心がついてから、もしくは社会人なってからどもりを発症するケースもあります。その原因として、その人が持つ性格に大きく起因しているともされています。例えば、土盛りを引き起こしやすい性格としては、几帳面であったり、感受性が強かったり、心配性であったり、生真面目な性格であったり、心配性であったりと様々です。
例えば、人の顔色を見がちな性格の方の場合、「こんなことをいったら、相手はどう思うだろうか…」そういった、心配ばかりが先にたってしまい、思うように自分の話が出来ず、言葉に詰まってしまうと言うことがあります。これもどもりの一種で、周りに気を遣いがちだったり、心配性である場合に発症しやすくなってしまうのです。やたらと不安を感じてしまう場合、自分自身に自信が持てずに、言葉を上手く発することが出来ないこともあるのです。
このように、どもりは自分自身が持つ性格にも大きく影響している部分が大きいと言えるのです。