どもり トレーニング

1人で出来る!どもりを改善するトレーニング紹介!

どもりというのは、多くの場合幼児期に発症するものとされています。しかし、その多くは自然治癒するのが一般的なのですが、第三者からどもりを指摘され、自分自身の中でどもりを意識してしまうことで、症状は長期化します。

また、成人においても、人前に立って話をしなければならない状況に立たされる場合などに、緊張や不安などで思うように言葉が出てこず、「えー」とか「あー」というような、言葉に詰まる場合もあります。日ごろから几帳面で生真面目、心配性などといった性格の方に、どもりは多く見受けられるのです。

では、どもりを克服するにはどうすればいいのでしょうか?

まずは早期のうちにトレーニングや治療を行うように心がけることです。どんな病気でもそうですが、放っておくと、より症状が悪化してしまいます。そうなると治療機関が長期に及んだり、また完治できず、取り返しがつかなくなる場合もあるのです。

また、日ごろから言葉を発するトレーニングを行うようにしましょう。それは何も人前で話をしなくてはならないわけではありません。ご自宅で1人のときでもかまいませんので、好きな本を1つ手に取り、音読をしてみる…これだけでいいのです。どもりは言葉を声に出すことで、症状が出てしまい、それを第三者に聞かれてしまうことに対する恐怖心が原因となっている場合があります。そのため、まずは本を音読することで、声を発することに対する恐怖心を取り除くことが大切です。こういった自分自身でも簡単に出来るトレーニングから始めてみるのも、どもりの改善につながるのです。

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